2017.01.21
インフルエンザにご注意
毎年1月末から2月にピークを迎えるインフルエンザの流行。
かわちジュニア達からも、「うちの学年で3クラス学級閉鎖になったで。」
などという報告を受けています。
インフルエンザの感染経路は飛沫感染で、感染者が咳をすると
約2m、くしゃみはそれ以上と言われていますので、瞬く間に
広がってしまうのもうなずけます。
そこで個人でできるパンデミック対策を…
【有効とされる感染予防策】
1.ヒトとの距離の保持
感染者の1~2メートル以内に近づかないようにします。不要不急な外出を避け、
不特定多数の者が集まる場には極力行かないようにします。
2.手指衛生
石鹸を使い、流水で最低15秒以上手指を洗います。洗った後は水分を十分に
拭き取ることが重要です。速乾性擦式消毒用アルコール製剤(アルコールが
60~80%程度含まれている消毒薬)はすぐに乾くため、簡便に使用できます。
3.咳エチケット
咳・くしゃみの際は、ティッシュなどで口と鼻を被い、他の人から顔をそむけ、
可能な限り1~2メートル以上離れます。
使ったティッシュはフタ付きのゴミ箱などに捨て、手を洗います。
ティッシュなどがない場合は、口を前腕部(袖口)でおさえます。
咳をしている人はマスクを着用することが大切です。
4.身のまわりの清掃・消毒
通常の清掃に加えて、水と洗剤を用いて、人がよく触れるところを
最低1日1回拭き取り清掃します。特に机、ドアノブ、スイッチ、階段の手すり、
テーブル、椅子、エレベーターの押しボタン、トイレの流水レバー、便座など。
5.通常からの対策として、インフルエンザワクチンの接種
通常からのインフルエンザ対策が、流行時の対策にもつながります。
テルモ体温研究所のサイトを参考にしています↓
http://www.terumo-taion.jp/fever/pandemic/06.html